(5日、第107回全国高校野球選手権大会1回戦 創成館3―1小松大谷) 創成館は三回、1死満塁から6番下川輝の適時打で2…

(5日、第107回全国高校野球選手権大会1回戦 創成館3―1小松大谷)

 創成館は三回、1死満塁から6番下川輝の適時打で2点を勝ち越し。二回の森下翔太の適時打を含め、左打者が軟投型の相手の球を無理に引っ張らず、逆方向に打ち返した。小松大谷は2番手中田凛が無失点で踏ん張ったが、二回以降、打線が沈黙した。

■長崎勢は石川勢に3連勝

 第89回(2007年)は長崎日大が星稜を破り、第105回(23年)は創成館が星稜に勝っていた。

■長崎勢が開幕戦初白星

 ▼長崎勢が開幕戦初白星 第12回(1926年)の長崎商、第62回(80年)の瓊浦(けいほ)、第70回(88年)の小浜、第99回(2017年)の波佐見に続き、創成館は長崎勢として5度目の開幕戦。初めて勝利した。