スポーツに関連する楽曲を数多く手がけるベーシスト・シンガーであり、スポーツDJとしても活動するフルヤトモヒロが4日、自身…
スポーツに関連する楽曲を数多く手がけるベーシスト・シンガーであり、スポーツDJとしても活動するフルヤトモヒロが4日、自身のインスタグラム(@furuyatomohiro)で思わぬ“空のハプニング”を報告した。
投稿によると、モンゴルでの初の海外公演に向かうフライト中、機体トラブルが発生し、酸素マスクを装着する事態に。結果として緊急着陸を余儀なくされたという。「離陸後すぐ、まさかの事態で初の酸素マスク装着。緊急着陸とのこと。機内、若干パニックでした」と振り返りつつも、投稿された写真に写る本人の表情は実に冷静だった。
その後の投稿では、「機体トラブルのため引き返し、今、関空です!ご心配頂き、恐縮です!」と現状を報告。「何のストレスも不安も感じさせずご対応くださった航空会社の方々には心から感謝です!」と、冷静な対応を見せた乗務員への謝意も綴った。
なお、代替機での再出発が決まり、空港から会場まではおよそ1時間。開演1時間前に現地へ到着するという、慌ただしいスケジュールとなった。
「どんな状況でも、どんな環境でも全力で歌って、楽しませる!」と気合十分のフルヤ。「波乱の幕開け!? いや、これが通常運転!」と締めくくった言葉には、エンターテイナーとしての覚悟とユーモアがにじむ。その後の投稿によれば、初の海外公演は予定通り実施され、無事に幕を閉じたという。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部