第107回全国高校野球選手権大会に出場する宮崎代表の宮崎商は6日の第2試合で、島根代表の開星と対戦する。宮崎商の橋口光…
第107回全国高校野球選手権大会に出場する宮崎代表の宮崎商は6日の第2試合で、島根代表の開星と対戦する。宮崎商の橋口光朗監督と開星の野々村直通監督に4日、阪神甲子園球場で互いのチームの印象や意気込みについて聞いた。
――相手の印象は。
野々村監督 どんなチームか見ていないが生徒の方が詳しい。うちはどことやっても一生懸命やればいいと思っている。
橋口監督 島根大会決勝も大差で勝ち、ものすごく打撃のあるチームという認識です。
――相手のチームの気になる選手は。
野々村監督 左腕の投手が先発し、右腕の力強く投げ込むという投手がいる。左の投手のカーブがうちは一番打てない。予選は点をとったが、それはただの数字。
橋口監督 中軸を打つ持田君、松崎君は本塁打も島根大会で打っていると聞いているので警戒したい。開星の複数の投手への対策もして試合に臨みたい。
――それぞれのチームの強みは。
野々村監督 選手が主体的にやっていることではないか。練習の内容も含め、コーチらスタッフが一緒になってやっている。そういう意味でいいチームだ。連れてきてもらったという感謝だけ。そこが強みかな。
橋口監督 3年生が14人という少ないなかで、団結力で一つのボールに向かって魂を込めてやるということを徹底してできるチームだ。
――それぞれカギとなる選手は。
野々村監督 投手がどこまで投げるかがカギ。それが壊れたら野球にならない。あとは遊撃手の持田でしょうか。守って打って、最後はマウンドにも上がるという意味で、戦力の中心でしょう。
橋口監督 昨夏の甲子園を経験した日高有がキーマンになる。1番打者として、後半は投手もするので、チームの柱としてやってもらいたい。
――6日の初戦に向けた意気込みを。
野々村監督 連れてきてもらった感謝しかない。島根大会の時にみんな元気を出してやったので、相手がどこであろうと、そういう野球をゲームセットまでやってくれたら満足です。
橋口監督 今まで1年かけてチームでやってきたことを、しっかりとこの場所で体現してくれたら、それでいいと思っている。(構成・奥正光)