第107回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の開会式リハーサルが4日、阪神甲子園球場であった。…

 第107回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の開会式リハーサルが4日、阪神甲子園球場であった。豊橋中央の選手たちは5日の本番に備え、歩調をそろえて行進した。

 選手たちにとっては、高校入学以来、地方大会を含めて初めての入場行進となる。愛知大会は昨年までコロナ禍や雨天の影響で開会式の入場行進がなく、今夏も参加チームを絞って行われたため、豊橋中央の選手たちは行進していなかった。背番号14の小樋大遥選手(3年)にとっては「小学生以来」だという。

 高橋大翔選手(3年)は、スタンドからリハーサルを見守った。俊足の外野手。甲子園でのベンチ入りはかなわなかったが、サポートメンバーとして現地入りし、試合では応援団長を務める。

 帽子のつばの裏にある「頑張れ」という言葉は、甲子園出場が決まった時、中学時代にチームメートだった如水館(広島)の近田勇飛選手(3年)が地元に戻ってきた時に書いてくれた。「観客も巻き込んで応援を盛り上げたい。選手たちにはチャレンジャーとして、どんなボールにもくらいついてほしい」(松本敏博)