イングランドの名門リバプールが8月1日、2025-26シーズンの新ユニフォームを発表した。サプライヤーが13年ぶりに「…
イングランドの名門リバプールが8月1日、2025-26シーズンの新ユニフォームを発表した。サプライヤーが13年ぶりに「アディダス」となった中、女子チームに所属するなでしこジャパンの長野風花が新ユニフォームのモデルをつとめ、その撮影シーンが話題となった。
昨季のプレミアリーグを制したリバプールは、先日まで日本ツアーを行い、サッカー日本代表MF遠藤航の日本凱旋とともに、数多くのスター選手たちが高レベルなプレーでファンを魅了した。ますます日本での人気が高まったリバプールが、新シーズンのホーム&アウェイのユニフォームを満を持して発表した。
大きな変化は、昨季まで「ナイキ」だったサプライヤーが「アディダス」になったこと。1985年から1996年、2006年から2012年以来、13年ぶりにアディダスとタッグを組むことになった。
そのデザインは、やはりアディダス色。ホーム用は、深みのあるストロベリーレッドを基調に、袖にはホワイトのスリーストライプスを配置。胸元にはクラシックなリバーバードのクレストがあしらわれており、クルーネックの襟元と袖口のリブも特徴的だ。一方、アウェイ用は、クリームオフホワイトをベースに、ブラックとレッドのアクセントを加えた配色となっている。
■「カメラ見つけて笑うのかわいすぎてる」
この新ユニフォームのモデルを所属選手、OBなどが務めたが、その中には女子チームに所属する長野風花も登場している。そして赤のホーム用ユニフォームを着用した長野は、プロモデルばりの“すまし顔”を決めているのだが、カメラを見つけると思わずニッコリ。その後の照れたようなしぐさが、クラブ公式SNSに動画として公開されると、ファンから次のようなコメントが寄せられた。
「ちょっとー!可愛すぎ!」
「似合うなぁ。」
「ニコってするのかわいすぎるだろ 撃ち抜かれた」
「カメラ見つけて笑うのかわいすぎてる」
「ふうかさん 眩しい〜」
長野も着用したリバプールの新ユニフォームは、8月1日の17時よりアディダスオンラインショップ、アディダスアプリ、全国のアディダス直営店、リヴァプールFCストアにて先行発売。8月15日からは、各アディダス取扱店にて順次発売される。デザインの良さは間違いなし。人気のユニフォームになりそうだ。