第107回全国高校野球選手権大会に出場する京都国際の選手たちが1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、開幕前の練習に臨ん…

 第107回全国高校野球選手権大会に出場する京都国際の選手たちが1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、開幕前の練習に臨んだ。照りつける日差しの下、選手たちはベンチ前から一斉に飛び出し、内外野に広がってノックやボール回しに汗を流した。限られた時間の中、左右の打席に立って投手の球筋を確かめるなど、工夫を凝らしながら調整を進めた。

 エースの西村一毅さん(3年)は、昨夏の決勝以来となる甲子園のマウンドに立ち、「1年ぶりに投げて、去年の夏を思い出した。投げやすかったです」と話した。

 初めて甲子園の土を踏んだ主将の倉橋翔さん(3年)は、仲間に声をかけながらノックを受け、「気持ちが高ぶった。早くここで試合をしたい」と意気込んだ。

 小牧憲継監督は「チームが一つにまとまり、成長している段階。一試合戦うごとに成長できれば」と語り、手応えをにじませた。

 昨夏の全国優勝校として再び聖地に戻ってきた京都国際。夏の大会連覇を目指し、5日の開幕を待つ。(木子慎太郎)