◇国内男子◇リシャール・ミル チャリティトーナメント 2日目(1日)◇能登カントリークラブ (石川)◇7142yd(パ…
◇国内男子◇リシャール・ミル チャリティトーナメント 2日目(1日)◇能登カントリークラブ (石川)◇7142yd(パー72)◇晴れ(観衆1234人)
ツアー2勝の河本力、未勝利の古川龍之介が通算15アンダーで首位に並んで新規大会を折り返した。
2022年「バンテリン東海クラシック」以来の3勝目を狙う河本は単独首位から9バーディ、3ボギーの「66」でプレーした。下部ACNツアーで6月に初優勝を飾っている24歳の古川は、この2日間で「65」「64」と立て続けにツアー自己ベストを更新して1学年上の河本に並び、レギュラーツアーで初めて首位に立った。
河本は「良い位置できているので、このまましっかりバーディを獲れるように。決勝に入ったから守るとかは全くない。いいスコアを出せる状態にはある」と週末へ意気込んだ。
古川、杉原大河と並んで2日目のベストスコア「64」で回った米澤蓮が1打差3位。池村寛世が13アンダー4位、杉山知靖が12アンダー5位で続いた。欧州ツアー(DPワールドツアー)を主戦場とする川村昌弘が西山大広、川上優大と並ぶ11アンダー6位につけた。
賞金ランキング1位の生源寺龍憲は今季初優勝を飾っている清水大成、金子駆大らと同じ8アンダー15位。蝉川泰果が7アンダー26位で予選ラウンドを終えた。
19位スタートの石川遼は2バーディ、2ボギーの「72」と伸ばせず、5アンダー48位とカットライン上で決勝ラウンドに進んだ。
リシャール・ミルと契約するホストプロの宮里優作は「75」とスコアを落とし、2オーバー126位で予選落ちとなった。
<上位成績>
1T/-15/河本力、古川龍之介
3/-14/米澤蓮
4/-13/池村寛世
5/-12/杉山知靖
6T/-11/川村昌弘、西山大広、川上優大
9T/-9/阿久津未来也、塚田よおすけ、永野竜太郎、砂川公佑、古川雄大、勝亦悠斗