◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 初日(31日)◇ロイヤルポースコール(ウェールズ)◇6580yd…
◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 初日(31日)◇ロイヤルポースコール(ウェールズ)◇6580yd(パー72)
6月のダブルス戦「ダウ選手権」で結成した、チーム“山田”がメジャー最終戦で会場を沸かせた。竹田麗央と山下美夢有、それぞれの名字から1文字とって名付けられたタッグ名。全英予選ラウンドで同組になった“山田”がバーディを奪い合い、“ワンツーフィニッシュ”で滑り出した。
竹田が「67」で5アンダー首位タイ、山下が「68」で回って4アンダー3位発進。「なかなかメジャーで日本人選手と回る機会がなかった。麗央さんも良いプレーをしていたので、良い流れで回れた」と言う山下は、前半「31」と序盤からチャージをかけた。
1番は3パットのボギーとしたが、4番から4連続バーディを並べた。フェアウェイからピンに絡めて1個目を奪うと、5番(パー3)は手前から転がったボールがカップをかすめてチャンスにつけた。「フォローが吹いたら、あの辺に行くだろうなとは想定はしていた」と完璧な風の読みで2個目のバーディ。3打目で乗せた6番(パー5)はミドルパットを沈め、7番も獲って一気に3アンダーまで伸ばした。
9番(パー5)では3Wで2オンに成功し、イーグルを奪って折り返した。17番のボギーで竹田に1打ビハインドとなったが、「4つ獲れたのは良かった。切り替えて、あしたも良いラウンドをできるように頑張りたい」と力強く話した。
5月「全米女子オープン」(2位)以来、今季2度目の首位発進を決めた竹田は連続バーディでスタート。「途中ダブルボギーだったんですけど」と9番(パー5)で左ラフからの第2打をOBに打ち込みダブルボギーをたたいたが、7バーディを奪って「67」をマークした。「美夢有さんもすごくスコアを伸ばしていましたし、パティ(タバタナキット)さんとも、すごく良いリズムで回れました」と話しつつ、「まだ初日」と表情を引き締める。
6月「全米女子プロ」でも3位の好スタートを切ったが、決勝ラウンドで苦戦して23位フィニッシュ。「このコースは何が起こるか分からないので、またあしたからも頑張りたい」。2日目もチーム“山田”で、メジャー制覇に向けてリーダーボードを引っ張っていく。(ウェールズ・ポースコール/谷口愛純)