第107回全国高校野球選手権大会に出場する佐賀北が30日、甲子園に向けて出発した。選手らは出発前に佐賀県庁などを訪れ、…

 第107回全国高校野球選手権大会に出場する佐賀北が30日、甲子園に向けて出発した。選手らは出発前に佐賀県庁などを訪れ、全国大会での健闘を誓った。

 県庁で、本村祥次監督は「選手は佐賀大会で理想の野球を体現してくれた。甲子園ではさらに成長し、見ている方に勇気や感動を与えるプレーをしてくれることを期待している」とあいさつ。山口祥義知事は「物おじせず一つ目をしっかり勝ちきれば、風が吹く」と激励。2007年に同校が全国制覇した時に呼ばれた「がばい旋風」を踏まえ、「再び起きると思わせるよう、盛り上げてほしい」と呼びかけた。

 選手を代表して宮崎淳多主将(3年)は「甲子園で校歌を歌うことを目標に佐賀代表として全力プレーし、全国に新しい佐賀北の風を巻き起こせるよう頑張る」と決意表明した。

 チームは佐賀市役所も訪問した後、JR佐賀駅から大阪市内の宿舎へ向かった。会場の阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)での練習などを経て、8月5日の開幕に備える。(森田博志)