(29日、第107回全国高校野球選手権西東京大会決勝 日大三8―4東海大菅生) 日大三が、準決勝まで無失点だった東海大…
(29日、第107回全国高校野球選手権西東京大会決勝 日大三8―4東海大菅生)
日大三が、準決勝まで無失点だった東海大菅生の投手陣を攻略した。
三回2死、フルカウントから内野安打で出塁し、連打で二、三塁を築く。3番で主将の本間律輝が中前に転がし、2点を先制した。逆転された直後の五回も本間。逆方向の左翼への二塁打で2点をもたらして逆転、この回限りで相手エースを降板させた。
三回と五回の適時打はいずれも、2ストライクからの甘い球を仕留めた。チーム全体で逆方向への打撃を意識してきた成果といい、3安打5打点の本間は「とにかくしつこく諦めない」。
昨夏の決勝は打撃戦の末にサヨナラ負け。悔しさをバネにした「強打の三高」はひと味違う。(大宮慎次朗)