2025年夏の第107回全国高校野球選手権(8月5日開幕、阪神甲子園球場)の各都道府県大会は28日、8都県で決勝が行われ…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権(8月5日開幕、阪神甲子園球場)の各都道府県大会は28日、8都県で決勝が行われ、代表校が決まった。

 兵庫、奈良では県を代表する「両横綱」ががっぷり四つに組んだ、大激戦が繰り広げられた。奈良では天理が1点差で智弁学園を振り切り、兵庫では東洋大姫路が報徳学園の猛烈な追撃をかわして、ともに春夏連続の甲子園を決めた。

 和歌山ではセンバツ準優勝の智弁和歌山が完封ゲーム。岐阜では伝統校の県岐阜商が投打に圧倒して31度目の夏甲子園を決めた。鳥取でも鳥取城北が13得点の猛攻で2年連続、宮城でも仙台育英が10得点で2年ぶりの甲子園を決めた。

 東東京では、昨夏甲子園準優勝ながら今夏はノーシードだった関東第一が逆転勝ちして、昨年の借りを返す大舞台に挑む。

 静岡では、センバツ落選の悔しい過去を克服した聖隷クリストファーが悲願の初出場。春夏通じて初の甲子園出場を決めたのは、5校目となった。

 これで、甲子園出場決定校は合計46校。29日に、西東京、徳島、愛媛で決勝が予定され、今年の夏の甲子園代表49校が出揃う。