2025年夏の第107回全国高校野球選手権宮城大会は28日、決勝戦を迎える。優勝候補最有力の仙台育英が、東北学院榴ケ岡と…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権宮城大会は28日、決勝戦を迎える。優勝候補最有力の仙台育英が、東北学院榴ケ岡と対戦する。

 仙台育英は、ここまで4試合、2ケタ得点こそないが、盤石な投手陣を武器に、4試合3失点で確実に勝利を重ねてきた。2年ぶり31度目の夏甲子園に王手をかけている。

 対する東北学院榴ケ岡は33年ぶりの決勝進出で、春夏通じて初の甲子園を目指す。初戦こそ7回コールド勝ちだったが、2回戦からの4試合は3点差以内の接戦を勝ち抜いてきた。完封勝ちした3回戦以外の3試合は逆転勝利。それだけ勝負強さ、粘り強さを武器にしている。仙台育英相手に、どこまで食い下がることができるか。

 昨秋、対戦した時は0対7の8回コールド負けだった。それでも、昨年夏決勝で仙台育英に勝利した聖和学園も、秋に仙台育英に5回コールド負けを喫していた。リベンジを合言葉に夏に挑んだ結果でもあった。東北学院榴ケ岡も状況的には同じ。「王者」を序盤から苦しめる展開に期待したい。