◇米国女子◇ISPS Handa スコットランド女子オープン 初日(24日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)…

まだ明日、淡々とできればチャンスはある

◇米国女子◇ISPS Handa スコットランド女子オープン 初日(24日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6538yd(パー72)

5つスコアを落として迎えた後半3番(パー5)で、ドライバーショットが「ダフっちゃって」と左に飛んだ。2打目は出すだけで、5オン2パットのダブルボギー。「自分でも、いまいくつだろう…って思いながら回っていました」。岩井千怜は「78」と出遅れた初日を、苦笑いで振り返った。

3バーディ、5ボギー2ダブルボギー「78」は、今季の自己ワーストスコア。「ドライバーもダフっちゃったし、セカンドのタテ距離も全然合っていなかった」と、原因が自分でもピンとこない。ダブルボギーを叩いたスタートから、悪い流れを断ち切れなかった。

何かが噛み合わなかった1日

スタート10番はティショットのクラブ選択を3Wと悩んだ末に1Wで打った。「迷いながら打っちゃったのかな」と右のレッドペナルティエリアに打ち込み4オン2パットのダブルボギー。11番(パー3)はバンカーにつかまり2オン2パット。12番はフェアウェイからの2打目がグリーンからこぼれて3オン2パット。13番は3パット。序盤5ホール連続でスコアを落として一気に6オーバーまで後退した。

出だし10番のティショットは赤杭エリアへ

徐々に強まる風と、ショットの不調をアジャストしながらのラウンドに苦戦した。18番(パー5)で奪った最初のバーディは「チャンスについたので決めなきゃ」と必死でパットを沈めた。後半3番で2個目のダブルボギーを叩いて後退。4番(パー3)もショットは手前10mタテ距離が合わなかったが、ロングパットを流し込んで2個目のバーディ。苦笑いを浮かべてカップからボールを拾い上げた。

ワーストスコアにもめげない

「バーディは3つ獲れていて、悪くはなかったと思うんですけど」と首をひねる。「風の計算も浅かった。読みがまだ、把握しきれていない部分があったかな」と反省点を口にした。「バーディの印象は残っているので、気持ちさえ淡々と回れていれば、全然大丈夫」。132位からの予選通過へ。午後6時過ぎにラウンドを終えると、ショット練習場へ向かった。(スコットランド・アーバイン/谷口愛純)