2025年夏の第107回全国高校野球選手権千葉大会は22日、5回戦が行われ、ベスト8が決まった。 習志野は強豪の成田に5…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権千葉大会は22日、5回戦が行われ、ベスト8が決まった。

 習志野は強豪の成田に5対3で競り勝った。3対3で迎えた6回に1点を勝ち越すと7回にも1点を加えて逃げ切った。中原 瑛心投手(3年)が3失点の粘投で勝ち切った。

 センバツ出場の千葉黎明は11対4で日体大柏に快勝した。1回に2点を先制すると、3回から6回まで4イニング連続して2点ずつを挙げて突き放した。

 連覇を狙った木更津総合は四街道に1対2で敗れ、連覇の夢は消えた。

 専大松戸-中央学院の一戦は、5対0で中央学院が快勝した。初回に3点を先制すると5回に1点、7回に1点を加えて勝利を手にした。三宅 遼真投手(3年)が春王者相手に完封の活躍を見せた。

 市船橋は5回コールド勝ち、敬愛学園が逆転勝ちしたほか、八千代松陰、東海大浦安が8強入りを決めた。

 23日に準々決勝が予定されている。