第107回全国高校野球選手権栃木大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)第7日は19日、宇都宮清原球場とエイジェックスタ…
第107回全国高校野球選手権栃木大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)第7日は19日、宇都宮清原球場とエイジェックスタジアムで3回戦4試合が行われた。幸福の科学学園は延長十一回タイブレークで小山西にサヨナラ勝ち。このほか作新学院、文星芸大付、国学院栃木のシード勢も準々決勝進出を決めた。20日は同会場で残りの3回戦4試合があり、8強が出そろう。
19日の試合結果は次のとおり。
▽3回戦 幸福の科学学園10―6小山西(延長11回タイブレーク)、国学院栃木8―2上三川、作新学院10―3足利(7回コールド)、文星芸大付2―1白鷗大足利(津布楽洋一)
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コールド負けを喫した足利は、エース静井悠守(3年)が最後までマウンドに立ち続けた。本来の持ち味である「速球で力強く押す」ことはできなかったが、「チームのみんなに支えてもらった」と納得した様子。後輩たちが強豪私学と対戦する際も「ひるまずに自分ができる精いっぱいをぶつけてほしい」と話した。(津布楽洋一)
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先天性の難聴がある栃木県立聾(ろう)学校小学部6年の佐藤大樹さん=宇都宮市=が19日、同市のエイジェックスタジアムで始球式をした。
大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手に憧れているという大樹さん。耳の不自由な子どもがプレーできる環境が近くになく、父の亮さん(47)とキャッチボールをして野球を楽しんできた。
母の沙織さん(43)が始球式の公募記事を見て応募した。大樹さんは大舞台での投球について、「うまく投げられた。楽しかった」と振り返った。
今大会では各球場の第1試合で始球式が行われている。投げる人は朝日新聞宇都宮総局が公募し、3回戦以降は小中学生が登板する。