<2025年全国高校野球選手権東東京都大会:帝京3-1成立学園(延長10回タイブレーク)>◇18日◇3回戦◇明治神宮球場…
<2025年全国高校野球選手権東東京都大会:帝京3-1成立学園(延長10回タイブレーク)>◇18日◇3回戦◇明治神宮球場
成立学園はこの春、帝京にコールド負けを喫したが、再戦となった夏では9回まで1対1の好勝負。延長10回に2点を勝ち越されたが、拮抗した戦いを見せた。
帝京相手に接戦を呼び込んだのは1年生右腕の横山和也投手の投球が大きい。西武でプレーした元プロ野球選手の安藤信二監督は最も制球力が高い投手と評価して先発マウンドに送り込んだ。
公式戦初先発となった横山は速球、スライダー、カットボールを器用に投げ分け、6回を投げ、被安打8、5四球を出しながらも要所を締める投球で1失点に抑えた。安藤監督は「帝京は力勝負では通用しないので、対策をしても、その狙い通りに投げられるコントロールがなければ、対策の意味がありません。その上で横山はそれができる投手なので、よく投げてくれました」とたたえた。
横山は「監督さんが対策をしてくれて、その狙い通りに投げることができてよかったです」と振り返った。
久喜シニア時代は夏の全国大会選手権に出場。いろんな学校に誘われる中で、久喜にグラウンドがある成立学園に進むことを決めた。安藤監督は「能力は高いですし、変化球も良い。体ができてくればもっとストレートが速くなると思います」と期待を寄せる。
惜敗となったが、今後の成立学園を担う投手となりそうだ。