(13日、第107回全国高校野球選手権京都大会2回戦 日星4―1堀川) 八回裏、ついに堀川に1点が入った。好機に打てな…

 (13日、第107回全国高校野球選手権京都大会2回戦 日星4―1堀川)

 八回裏、ついに堀川に1点が入った。好機に打てない弱さを自覚していた主将の安藤壮太さん(3年)が、「みんながつないでくれたから」と打ち返した打球は右前へ抜けた。中前打で出塁していた佐藤晃一さん(3年)が三塁から生還。堀川ベンチは沸いた。

 安藤さんは昨秋、主将に立候補し、高校から野球を始めた部員もいる部をまとめあげた。

 安藤さんの次打者藤岡諒太さん(3年)も安打で続いた。3年生は安藤さん、佐藤さん、藤岡さんの3人。その3人とも安打を放ったこの回を、岩田大(ゆたか)監督は「3年生が最後の意地を見せてくれた」とたたえた。(滝川直広)