全国各地で第107回全国高校野球選手権大会の出場権をかけた戦いが始まっている。13日、東海地区では今春のセンバツ出場校3…

全国各地で第107回全国高校野球選手権大会の出場権をかけた戦いが始まっている。13日、東海地区では今春のセンバツ出場校3校が初戦を迎えた。

 愛知県では、今春センバツ出場の至学館、昨夏甲子園出場の中京大中京がそれぞれコールド発進。

 春の王者・豊川は6対1で国府を下した。初回に先制点をあげ、試合を優位に進めると、投げては平野 将馬投手(3年)、中西 浩平投手(3年)ら3投手の継投で逃げ切った。

 今春センバツ出場校では、常葉大菊川、大垣日大もそれぞれ快勝。常葉大菊川は好投手・内藤 優央投手(3年)を擁する静清が相手だったが、見事に攻略し、7対2で勝利した。