サッカー日本代表として長年にわたり活躍してきた長友佑都が13日、自身のインスタグラム(@yutonagatomo55)を…
サッカー日本代表として長年にわたり活躍してきた長友佑都が13日、自身のインスタグラム(@yutonagatomo55)を更新した。
投稿では、久しぶりに代表戦のピッチに立った1枚を公開。「950日ぶりの代表のピッチ。感謝と誇りを胸に。志高く、野心溢れる」と綴り、再び日の丸を背負った熱い想いを表現している。
写真には、日本代表の背番号「5」をつけ、鋭い表情でキックを放つ長友の姿が映し出されている。試合勘を思わせる力強いフォームは健在で、キャプテンマークを巻いたその姿からは、ベテランとしての責任感と誇りがにじみ出ている。長友はW杯4大会連続出場の実績を持ち、現在もFC東京でプレーを続けている。
コメント欄には、ボルシアMGでプレーする板倉滉が「コラッジョ」と声をかけたほか、堂安律やファンたちからも「最高でした」「Bravo capitano」「この姿がみたかった」といった熱いリアクションが寄せられた。久々の代表復帰に、チームメートやサポーターからの信頼の厚さがうかがえる。
長友佑都の存在は、若手主体の現在の代表チームにとっても貴重な精神的支柱である。「志高く」と言い切った言葉に込められた決意は、これからの戦いにも確かな影響を与えていくだろう。年齢を重ねてもなお、挑戦者としてピッチに立ち続ける姿は、多くの人に勇気を与えている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部