女子ゴルフの世界ランキングが7日に更新され、国内女子ツアー「資生堂・JAL レディスオープン」で5年ぶりに優勝した永峰…

女子ゴルフの世界ランキングが7日に更新され、国内女子ツアー「資生堂・JAL レディスオープン」で5年ぶりに優勝した永峰咲希が前週から82ランクアップの162位となった。自己最高位は2019年に記録した97位。

大会を2位で終え、約13年ぶりのタイトルをつかみ損ねた木戸愛も79ランク上げて256位とジャンプアップに成功した。3位タイの金澤志奈は18ランク浮上し151位、佐久間朱莉は61位と1つ下がった。

10日(木)開幕のメジャー第4戦「エビアン選手権」(フランス・エビアンリゾートGC)を控えた米ツアーは試合が行われず、トップのネリー・コルダから8位マヤ・スターク(スウェーデン)までは変動なし。日本勢トップの西郷真央、オーストラリアのハンナ・グリーンがそれぞれ9位、10位と1つずつ上がった。

竹田麗央は13位、前年覇者としてエビアン選手権を迎える古江彩佳は16位、山下美夢有は18位、岩井明愛は25位のまま。

欧州女子ツアー「KPMG女子アイルランドオープン」を制したアマチュアのロティ・ウォード(イングランド)は永峯と同じ16ポイントを獲得し、138ランク上がって自己ベストの143位を記録した。

同週に最も多くのポイント(19.5pt)を稼いだのは韓国ツアー「ロッテオープン」で優勝したパク・ヘジュンで、53ランクアップの103位に浮上。18位タイに終わったキム・ヒョージュ(ともに韓国)が世界11位と2ランク後退した。

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