【MLB】カブス 11ー3 カージナルス(7月4日・日本時間5日/シカゴ) 【映像】誠也PCA、仲…
【MLB】カブス 11ー3 カージナルス(7月4日・日本時間5日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が、仲良しコンビとのベンチで大はしゃぎするお茶目な一面を見せた。満面の笑みで同僚と喜びを分かち合う姿にファンたちも注目している。
本拠地リグリー・フィールドにカージナルスを迎えたカブス。試合は初回から大きく動く。「3番・DH」で先発出場した鈴木が、2死ランナーなしからレフトスタンドへ第24号ソロホームランを放ち先制に成功した。その興奮も冷めやらぬ中、今度は4番のバットが火を吹く。
打席に立った“PCA”ことピート・クルーアームストロングは、カウント1ー1から3球目のカーブを完璧に捉えると、打球はライトスタンドへ。バック・トゥ・バックとなる第22号ソロホームランで点差を広げた。
大歓声のスタジアム。PCAはゆっくりとダイヤモンドを一周してベンチに戻ってくると、チームメートたちとハイタッチ。さらに最後に待ち構えていたのは、直前にホームランを打っていた鈴木で、満面の笑みでPCAを迎え入れると、お互いに飛びつく。さらに鈴木はPCAを称えるように、そのヘルメットを外してあげる優しさを見せたのだ。
両者の仲の良さが見られたこのシーンにSNSのファンたちも反応。「いちゃいちゃしてるw」「いいコンビだよなー」「誠也がめちゃくちゃ楽しそうで嬉しい」「いっつも仲良しだなー」「最強の3番・4番コンビ」「誠也のニコニコが可愛すぎるw」「たまらん光景や!鈴木のホームランもPCAのホームランも最高です!!」と大盛り上がりとなった。
なお、鈴木とPCAのアベック弾は今季6回目。さらにこの日はPCAの2本目のアーチを含む、球団新記録の8本塁打を記録するなど打線が大爆発となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)