【MLB】ドジャース 1ー18 アストロズ(7月4日・日本時間5日/ロサンゼルス) 【映像】衝撃!63キロ…
【MLB】ドジャース 1ー18 アストロズ(7月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)
ドジャースがまさかの大敗を喫した。その裏で、野手登板としてマウンドに上がったロハスの“魔球”がファンの間で話題となっている。
本拠地6連戦中のドジャースは2カード目でアストロズを迎えた。この日は、初回から先発のカスペリアスが捕まり、3回6失点。さらに6回には26年ぶり1イニング10失点の屈辱を味わった。
9回には野手のロハスがマウンドへ。先頭のウォーカーにはレフト前ヒットを許したが、続くサラサールを併殺に打ち取る。ディアスとハメルに四球を与えて、2死一、二塁で迎えたデュボンとの対戦が衝撃だった。
初球はインコースへ54.9マイル(約88.3キロ)のスライダーを投じるとこれはファウルに。続く2球目は、外角高めにカーブを投じる。39.0マイル(約62.8キロ)の超スローボールに、打者のデュポンは待つことができず突っ込んでスイングしに行く。すると打球はセカンドの正面に飛び、ロハスはこの回を無失点に抑えた。
マウンドを降りる際にはにこやかな笑顔を見せたロハス。これに対してSNSのファンたちは「打ちにくそうw」「二刀流やん」「超スローボールwww」「うちにいっちゃったなー」「全くスイングできてないやんw」「打たされてる」「見逃せばボールだけど遅いから打てそうな気がするんだろうね」とさまざまな反応が見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)