第107回全国高校野球選手権大阪大会が5日、京セラドーム大阪(大阪市西区)で開幕する。甲子園を目指し、167校152チ…
第107回全国高校野球選手権大阪大会が5日、京セラドーム大阪(大阪市西区)で開幕する。甲子園を目指し、167校152チームが熱戦を繰り広げる。
午後1時からの開会式では箕面自由の中川陽喜(はるき)主将(3年)が選手宣誓をする。開幕試合は午後3時開始予定で、河南と布施が対戦する。
日程が順調に進めば、4回戦から決勝までの組み合わせ抽選は17日。決勝は27日にGOSANDO南港(大阪市住之江区)で予定されている。
試合が行われるのは、京セラドーム大阪のほか、豊中ローズ(豊中市)、万博(吹田市)、住之江(大阪市住之江区)、GOSANDO南港、久宝寺(八尾市)、くら寿司スタジアム堺(堺市中区)、シティ信金スタジアム(大阪市此花区)の計8球場。
開会式と開幕試合の入場券は、インターネットサイト「あさチケ」とコンビニエンスストアで販売される。コンビニはローソンとミニストップ(発券端末の無い店舗は除く)。会場の京セラドーム大阪での当日券の販売はない。価格(税・発券システム利用料込み)は一般1385円、中高生885円、小学生以下・障害者手帳をお持ちの方385円。
準々決勝~決勝を除く各球場の入場料は一般1千円、中高生500円、小学生以下無料。
今大会では開会式と開幕試合に加え、準々決勝~決勝の入場券もインターネットサイト「あさチケ」とコンビニで前売り・当日販売する。
全国選手権大会は8月5日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。(渡辺萌々香)