【動画】大谷翔平、スイングの角度は37度?日本時間7月4日、MLBが公式インスタグラム(@mlb)を更新した。「Acro…

日本時間7月4日、MLBが公式インスタグラム(@mlb)を更新した。

「Across baseball, players are using data and technology to improve their own game ... but swing path has been a topic of conversation since Ted Williams’ playing days.With Baseball Savant’s newest Statcast metric, fans can now see the numbers on their screens come to life!(球界全体で、選手たちはデータや科学技術を活用し自身のプレーを向上させていますが…スイング軌道だけは、テッド・ウィリアムズが現役だった頃(1940年代に相当)からずっと議論の対象です。 Baseball Savant(MLBの公式データサイト、以下BS)の、最新のStatcast指標(データを基に選手のプレーを詳細に分析・可視化するBS内の機能)により、ファンの皆さんにもデータが表す内容を体感いただけます)」と綴り、メジャーリーグを代表する名打者たちのスイングのフォームを図解した動画をアップした。
打球フォームが、選手の骨格を点と線で表したグラフィックの動画で表されており、各選手の個性が一目瞭然だ。


今回取り上げられているのはタイガースのライリー・グリーン、ヤンキースのアーロン・ジャッジ、ドジャースの大谷翔平、ダイヤモンドバックスのコービン・キャロルの4選手。Statcast指標ではさまざまな選手から取得したデータの平均も割り出せるため、各強打者たちのどこが優れているのか・どんな部分が独特なのかを具体的に見定めることが可能だ。例えば大谷選手の場合、平均よりもスイングがさらに4度ほど大きく開いているという。

投稿には公開後わずか30分で1万件を超えるいいねが集まったほか、ファンからは「Doesn’t this just depend on where the pitch is thrown(スイングの個性って、相手がどんな投げ方するかだけじゃないのかぁ)」「Now show Bartolo(バルトロ(元選手)のも見たいな)」といった声が寄せられている。