鈴木は70打点でナ・リーグ単独首位に立っているC)Getty Images 日本人スラッガーの勢いはとどまることを知らな…

鈴木は70打点でナ・リーグ単独首位に立っているC)Getty Images

 日本人スラッガーの勢いはとどまることを知らない。

 現地時間7月1日(日本時間2日)、本拠地ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場したカブスの鈴木誠也は、6回に2試合ぶりの23号ソロを放ち、メジャー自己最多本塁打を更新。ナ・リーグの打点王争いでは、69打点で2位のエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)を抜き、70打点の単独トップに浮上している。

【動画】鈴木誠也が絶好調! 指揮官も「しっかりと打球を浮かせていた」と称賛! メジャー自己最多本塁打となった23号弾を見る

 リグレーフィールドを熱狂に誘ったのは、6回先頭の第3打席だ。ここでガーディアンズの先発右腕ギャビン・ウィリアムズと対峙すると、1ボールから甘く入った2球目のカーブを強振。打球速度104.4マイル(約168.0キロ)、飛距離378フィート(約115メートル)、角度38度を計測する一発が左中間席に飛び込んでいった。

 試合後、カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督は、報道陣の取材に対応。シカゴの地元放送局『Marquee Sports Netwok』が会見映像を公開しており、その中で鈴木の「コンシステンシー(一貫性、安定性)」に注目した指揮官は、「それが本塁打数を伸ばしてきた理由だと思う」と今季の好調要因を分析している。

 また、「ライナー性の打球が多いセイヤだが、打つべき球を捉えている。今夜見られたようにとにかく打球を浮かせる」と指摘したカウンセル監督。「決して強烈な当たりではないが、しっかりと打球を浮かせていた」と強調し、「彼が自信に満ち溢れており、我々は最高の状態を見ている」と賛辞の言葉を惜しまなかった。

 なお、同試合にカブスは、5-2で勝利。これで今季50勝(35敗)に到達しており、ナ・リーグ中地区でも首位をキープしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】批判も飛んだ大谷翔平の“リハビリ登板” 対峙した敵将が漏らした本音「オオタニはこの競技にとってどんな存在なのか」

【関連記事】大谷翔平が「信じられない速さの」187.2キロ“高速弾” 日本選手初の5年連続30号に到達「いいスイングができた」

【関連記事】大谷翔平の“米殿堂入り”は「できない」 米識者が思わぬ論争を展開「勝つためにドジャースに行った。減点すべきだ」