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6月30日、B1の川崎ブレイブサンダースは、マシュー・ライトと双方合意のうえで選手契約を解除し、2024－25シーズン限り退団することが発表された。ライトは同日付で自由交渉選手リストに公示された。
カナダ出身でフィリピン国籍を持つ現在34歳のライトは、190センチ86キロのシューティングガード。2014年にフランスでプロデビューし、マレーシアとフィリピンでもプレーした。フィリピン代表としてプレーした実績もあり、2022－23シーズンに京都の一員としてBリーグデビューを果たした。
川崎へ移籍した2024－25シーズンは、B1リーグ戦で56試合に出場。1試合平均10.4得点2.5リバウンド2.6アシストをマークしたが、編成を進める中で双方合意のうえで契約解除に。2025－26シーズンは新天地で戦うことになった。
川崎を離れることになったライトは、「川崎でプレーするチャンスを与えてくれたこのクラブに感謝します。シーズンの最初から最後まで応援してくれたファンの皆さんにも感謝しています。チームのこれからの活躍を心から願っています」と、クラブ公式サイトを通じてファンヘ感謝のメッセージを送った。
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