【画像】ガンバ大阪の「超大型新人」が憧れの本田圭佑と対面!「自分も誰かに憧れてもらえる選手に」Jリーグ・ガンバ大阪に所属…
Jリーグ・ガンバ大阪に所属するプロサッカー選手で、U-20日本代表にも選出されている荒木瑠偉が28日、自身のインスタグラム(@rui__araki)を更新した。
「サッカーを始めた頃に憧れた選手に会わせていただきました!自分も誰かに憧れてもらえる選手になれるようにガンバります」と綴り、プロサッカー選手、本田圭佑との2ショットをアップ。本田のユニフォームを手に嬉しそうに微笑む荒木が初々しい。27日にパナソニックスタジアム吹田で開催された、日本サッカー界のレジェンドと、モナコのレジェンドチームによるチャリティーマッチ「United through Legends」の会場へ訪れ、本田との対面を実現したようだ。現時点(2025年6月時点)では公式戦出場記録はなく、プロ初出場はこれからとなる17歳の荒木のこれからに期待したい。
荒木が憧れの選手とする本田圭佑は、ガンバ大阪のジュニアユース出身だ。
鳥飼北小を卒業後、1999年4月に摂津四中入学を機にガンバ大阪のジュニアユースに入団。兄・弘幸を指導していた摂津二中サッカー部・顧問の田中章博先生の推薦もあったのだとか。ガンバ大阪の元育成普及部長で当時の本田の獲得にも関わった上野山信行氏のエピソードも有名である。
「私たちはサッカーに必要な技術、メンタル、フィジカル、戦術の4要素を総合的に見ながら判断します。圭佑は技術、メンタル、戦術の評価は高かった。ヘッド(頭)が上がって視野が広かったし、サッカー自体のうまさはあった。」
ミランで10番を背負い、日本サッカー界にセンセーショナルな貪欲さを叩きこんだ蹴球人・本田圭佑。彼のサッカー人生において、ガンバ大阪ジュニアユースでの経験はどんな意味をもたらしたのだろうか。
今のガンバを牽引するべく奮闘中の守護神・荒木の投稿に地元大阪のファン・ガンバサポーターのみならず、全国のサッカーファン・フォロワーからは「本田選手に会えてよかったですね!これからも頑張ってください」「応援しています!」「すごいです」といったコメントが寄せられている。

