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　B1の琉球ゴールデンキングスは6月24日、帰化選手のアレックス・カークと2025－26シーズンの契約継続に合意したと発表した。

　アメリカ出身で現在33歳のカークは、211センチ114キロのセンター。NBAクリーブランド・キャバリアーズでのプレー経験を持ち、2017－18シーズンからアルバルク東京で連覇に貢献するなど6シーズンにわたって活躍。琉球に移籍した昨シーズン途中に日本国籍を取得し、日本代表としてもプレーしてきた。

　所属2年目の2024－25シーズンはリーグ戦58試合に出場し、1試合平均10.5得点5.6リバウンド1.0アシストを挙げ西地区優勝に貢献。ジャック・クーリー、ヴィック・ロー、ケヴェ・アルマらとともにインサイドからチーム支えた。

　今回の契約発表に際して、カークは次のようにコメントした。

「家族とともに、この素晴らしいチームと組織の一員として、2025－26シーズンも共に歩んでいけることをとてもうれしく思います。新シーズン、沖縄サントリーアリーナでファンの皆さんにお会いできるのが今から楽しみです。Bリーグ、EASL、天皇杯、それぞれの舞台で優勝を目指して挑戦を続けていきます。いつも温かいご声援を送ってくださるファンの皆さん、そしてチーム関係者の皆さん、本当にありがとうございます。Let’s go Kings！」

【動画】琉球を支える帰化選手…アレックス・カークの今季プレー映像