【MLB】ドジャース8-6パドレス(6月17日・日本時間6月18日) 【映像】ロバーツ監督がブチギレ!…
【MLB】ドジャース8-6パドレス(6月17日・日本時間6月18日)
6月17日(日本時間6月18日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が退場処分となった場面が話題となっている。
2-3、ドジャース1点のビハインドの3回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で巡ってきた1番・大谷の第2打席。この打席で大谷は、パドレス先発のランディ・バスケスが投じた2球目、内角へと大きく外れた150km/hの速球が直撃。右ふともも付近を直撃され、激痛のあまり思わず叫び声を上げることとなったが、これをベンチから見ていたデーブ・ロバーツ監督は、大谷への死球が、直前3回表に起きたタティス・ジュニアへの死球の“報復”であると判断したのか、たまらずベンチから飛び出したものの、何も説明されないまま即座に退場処分を言い渡されることに。これにより、ロバーツ監督は試合序盤でのまさかの退場となってしまった。こうした指揮官の退場劇とその後も続いた猛抗議に、ファンからは「めっちゃ怖い」「審判ヤバすぎ」「そりゃキレる」「この前揉めてた塁審かな」といった様々な反響が巻き起こることに。
ちなみに、ロバーツ監督に退場処分を告げたのは、5月23日(日本時間5月24日)のニューヨーク・メッツ戦で、マンシーの守備が走塁妨害であるとし、ロバーツ監督の猛抗議を受けていたトリップ・ギブソン三塁塁審。そうした両者であるがゆえに、思わず監督もエキサイトしすぎてしまった可能性はありそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)