【MLB】ドジャース6-3パドレス(6月16日・日本時間6月17日) 【映像】大谷、弾丸ヒット→投手がビ…
【MLB】ドジャース6-3パドレス(6月16日・日本時間6月17日)
6月16日(日本時間6月17日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ドジャース・大谷翔平の逆方向へのタイムリーと、痛打された相手投手のリアクションが話題となっている。
0-1、パドレス1点リードの3回裏・ドジャースの攻撃、2死三塁の場面で迎えた1番・大谷の第2打席。この打席で大谷は、マウンド上の先発ディラン・シースに対し、初球、内角低めのボールゾーンへと外れた148km/hのスライダーを見送り、カウント1-0とすると、続く2球目、外角低めいっぱいのところへと投じられた147km/のスライダーを一閃。マウンド上のシースがかなり驚いた様子で振り返ることとなった打球速度105.2マイル(約169.3キロ)を計測したこの一打は、爆音とともにあっという間に左中間方向へ。これがそのまま左中間のほぼ真ん中を破り、その間に三塁走者のアンディ・パヘスが生還。打った大谷も悠々二塁へと到達する同点タイムリーとなった。外角低めの難しいコースを、逆らわずに逆方向へと弾き返すという、“大谷の巧さ”を感じさせるこの弾丸ヒットと、シースの“痛打リアクション”に、ファンからは「めっちゃ驚いてる」「そらビビるw」「すごい音だ」「シースもまさかこのコース打たれると思ってなかった」「なにげに難しい球」「なぜ打った?って顔」「大谷さんピッチャーやるとバッティングにも好影響あるね」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷vsシースといえば、ロサンゼルス・エンゼルス時代の2021年4月に、当時、シカゴ・ホワイトソックスに所属していたシースと、“投手”として投げ合ったことがあるほか、昨年10月の地区シリーズでは“打者”として、シースから同点3ランを放つなど、なぜか打者としても投手としても不思議な縁のある2人。次戦はどのような対決となるかは定かではないが、その勝負の行方に引き続き、注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)