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 B2の信州ブレイブウォリアーズは6月16日、生原秀将と2025-26シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

 徳島県出身で現在30歳の生原は、182センチ80キロのポイントガード。徳島市立高校から筑波大学へと進学すると、インカレで2年連続で優秀選手賞に選出される活躍を見せ連覇に貢献。世代別日本代表にも選出されていた。

 Bリーグが開幕した2016-17シーズンに栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)の特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、シーホース三河、横浜ビー・コルセアーズでもプレー。2022-23シーズンに信州へ移籍してからは、度重なる脳震とうに見舞われ、所属3年目だった今シーズンも負傷離脱の影響があり、リーグ戦29試合の出場にとどまっていた。

 今回の契約発表に際して、生原は「今シーズンも応援ありがとうございました!2025-26シーズンも信州ブレイブウォリアーズでプレーさせていただけることをうれしく思います。来シーズンこそ優勝できるよう全力で頑張ります」と、クラブを通じてコメントした。

【動画】生原秀将の今季前半戦プレーダイジェスト映像