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 B1の大阪エヴェッサは6月16日、レイ・パークスジュニアと2025-26シーズンの契約継続に合意したと発表した。

 フィリピン代表経験を持つ現在32歳のパークスジュニアは、193センチ96キロのシューティングガード。名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入した2021-22シーズンに来日すると、昨夏に移籍した。大阪所属1年目だった今シーズンは、B1リーグ戦全60試合に出場し、1試合平均29分25秒のプレータイムで13.6得点4.2リバウンド2.8アシストを記録。アジア特別枠の選手を対象とした「アジア特別賞」を受賞していた。

 今回の契約発表に際し、パークスジュニアは「来シーズンも大阪でプレーすることができうれしく思います。大阪は魅力的な文化が根付いている素晴らしい街だと思っています。昨シーズン、僕たち大阪エヴェッサはチームとして成長することができましたが、まだまだ改善しステップアップできるはずです。ファン・ブースターの皆さまやチームメートにまた会えることを楽しみにしています」とコメントした。

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