【MLB】マリナーズ4-3ガーディアンズ(6月13日・日本時間6月14日)         【映像】爆速ピッチャーライナ…

【MLB】マリナーズ4-3ガーディアンズ(6月13日・日本時間6月14日)         

【映像】爆速ピッチャーライナーが頭部直撃にする瞬間

6月13日(日本時間6月14日)行われたシアトル・マリナーズ対クリーブランド・ガーディアンズの一戦で、ガーディアンズの投手を襲った頭部付近へのピッチャーライナーが話題となっている。

2-2、両チーム同点で迎えたこの試合の5回裏・マリナーズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った6番ロウディ・テレズは、マウンド上の2番手ケード・スミスが投じた2球目、真ん中低めへと沈む142km/hのスプリットを、センター方向と弾き返すことに。しかし、106.6マイル(約171キロ)の打球が投球動作を終えた直後のスミスを直撃。しかも頭部付近への打球であったことから、現地実況も思わず叫び声を上げる場面となった。しかし、この打球、幸運にも頭部を直撃せずに、スミスが被る帽子のツバの部分に当たっており、スミスはほぼ無傷という状況。そのため、ファンからは「大丈夫かよ」「ウソだろ?」「危険すぎ」「マウンドに立ち続けるのがスゴい」「ミラクルすぎる」といった様々な反響が巻き起こることに。

MLBはもとよりNPBでも意外と多く発生する投手ライナーの“直撃”。頭部を直撃したケースとしては、2023年9月15日(日本時間9月16日)に行われたピッツバーグ・パイレーツ対ニューヨーク・ヤンキース戦で、パイレーツのベ・ジファンが放った100.6マイル(161.9キロ)の打球が、ヤンキースのアンソニー・ミシェビッチの頭部を直撃。しかもそのボールがライトを守るアーロン・ジャッジのところまで飛んでいったことから、心配の声が数多く寄せられることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)