【MLB】ドジャース 5—4 ジャイアンツ(6月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)【映像】大谷翔平、"父の日"特製…

 【MLB】ドジャース 5—4 ジャイアンツ(6月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)

【映像】大谷翔平、"父の日"特製の水色バットで初ヒット!

 ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席にレフト前ヒットを放つなど、25試合ぶり今季8度目となる猛打賞の活躍でチームの勝利に貢献した。

 前日の試合で今季3度目となる1試合2発のホームランでメジャー通算250号に到達した大谷。この日の第1打席は、先発予定だったハリソンが試合開始直前にトレードとなったことで、急遽登板となったジェリーと相対。ライト前ヒットを放った。

 2死走者なしの場面で迎えた第2打席では四球を選んで出塁。先頭打者として迎えた5回の第3打席は初球をレフト前に流し打ち。第4打席は内野安打で出塁し、この日は全打席出塁。3打数3安打1四球、打率を.297とした。

 試合は初回、パヘスの犠牲フライで大谷がホームに還り、ドジャースが先制。さらに2回、エドマンが右中間スタンドへ今季10号ソロを放ち、ドジャースがリードを広げる。

 4回、ピンチを招きながらもここまで0点に抑えていた先発メイがジャイアンツ打線に捕まってしまう。2死一、二塁のピンチから2者連続タイムリーで、ジャイアンツに逆転を許した。

 しかし5回、大谷のヒットをきっかけに2死二、三塁とチャンスを広げると、パヘスが3ランを放ち、再びドジャースが逆転に成功。8回に3番手イェイツが代打ジョンソンにソロ本塁打を被弾し、1点差に迫られるも、接戦を制して2連勝。パドレス戦に続き同地区ライバル戦を2カード連続で勝ち越した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)