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6月15日、B1千葉ジェッツの田代直希が、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球セ・パ交流戦の千葉ロッテマリーンズvs東京ヤクルトスワローズの始球式に登場し、ノーバウンド投球を披露した。
背番号「4」と背ネーム「TASHIRO」があしらわれたロッテのホームユニフォームシャツに身を包んだ田代は、千葉Jのマスコット・ジャンボくんとともに登場しマウンドへ。力感のないフォームから投じられたボールは、右バッターボックスのホームベースよりを通過するノーバウンド投球に。客席からは「お～」という声と拍手が沸き起こった。
投球後にマイクを渡された田代は「こんにちは。千葉ジェッツの田代直希です。同じプロスポーツチームということで千葉県を盛り上げていけたらなと思います。是非ジェッツの応援にも足を運んでください。今日はありがとうございました」と、あいさつした。
現在31歳の田代は188センチ85キロのシューティングガード兼スモールフォワード。東海大浦安高校から専修大学へと進学し、琉球ゴールデンキングスでプロキャリアを重ねてきたが、今シーズンから地元の千葉県船橋市をホームタウンとする千葉Jへ移籍。「千葉県民の日」に任された大役も見事にこなしてみせた。
【動画】田代直希が始球式で披露したノーバン投球
