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6月14日(現地時間13日、日付は以下同)。デンバー・ナゲッツのラッセル・ウェストブルックが、来シーズンの契約(プレーヤーオプション)を破棄し、制限なしFA(フリーエージェント)として今夏を迎えると『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
昨夏ウェストブルックはナゲッツと2年契約を締結。キャリア17年目の今シーズンは75試合(うち先発は36試合)に出場し、平均27.9分13.3得点4.9リバウンド6.1アシスト1.4スティールをマーク。
ジャマール・マレー、マイケル・ポーターJr.がケガで欠場した際にはスターターも務めた36歳のベテランガードは、「NBAプレーオフ2025」でも13試合の出場で平均24.1分11.7得点3.7リバウンド2.6アシストを残し、ナゲッツで重要な役割をこなした。
先月、右手の手術を受けたことをチーム側から発表されたウェストブルックは、制限なしFAになることでどのチームで来シーズンを迎えるのか。NBAでは「NBAファイナル2025」終了から一夜明けると自チームのFA選手との交渉解禁、7月1日から全チームのFA選手との交渉が解禁となる。