【MLB】メッツ4-3ナショナルズ(6月12日・日本時間6月13日) 【映像】千賀、打者をビビらす“謎の…
【MLB】メッツ4-3ナショナルズ(6月12日・日本時間6月13日)
6月12日(日本時間6月13日)に行われたニューヨーク・メッツ対ワシントン・ナショナルズの一戦で、メッツ・千賀滉大が投じた“超スローボール”が、野球ファンの間で話題となっている。
3-0、メッツ3点のリードで迎えたこの氏愛の2回表・ナショナルズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った7番のホセ・テナに対して千賀は、散らす投球でカウント2-2と追い込むと、勝負の5球目は、イーファスピッチ気味に投じた81km/hのスローカーブ。しかしこれが大きく外角高めに外れたために、テナが空振りを誘われることはなく、当の千賀は、どこか照れ笑いのような雰囲気で苦笑する姿を見せることとなった。はからずも打者の意表を突くことはできなかったものの、見ることができる機会が限られているボールとあって、ファンからは「ミラクルボール」「これは…」「目が点w」「千賀さん照れ笑い?w」「意外とアリよな」といった様々な反響が巻き起こることに。
こうした千賀のスローボールといえば、スプリングトレーニング中の3月14日(日本時間3月15日)に行われたカージナルス戦・3回表のマウンドで、千賀は9番のヨエル・ポソに対して約102.2km/hのスローボールでファウルを打たせ、このボールが、今回と同様にカーブという扱いであったものの、SNS上などでは“ミラクルボール”と名づけられ、大きな話題となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)