大阪からやってきた喧嘩自慢が、ブレイキングダウン出場をかけて大宮の喧嘩自慢と大乱闘。結果的に一方の顔半分に加工が施され…

 大阪からやってきた喧嘩自慢が、ブレイキングダウン出場をかけて大宮の喧嘩自慢と大乱闘。結果的に一方の顔半分に加工が施されるなど、“秒殺失神”で返り討ちの結末に「落ちたわ、びっくりした」と驚きのリアクションを浮かべた。

【映像】大阪の喧嘩自慢、衝撃の“秒殺失神”負け

 12日、朝倉未来のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown16』オーディション最新回の模様が公開された。初の大阪大会(7月13日、おおきにアリーナ舞洲)に向けて、すでに数々の乱闘が起きるなど、波乱の様相を見せている。

 今回、大阪大会に出場する資格を持つ「気合の入ったヤツ」を探すという名目で、サップ西成とリキが大阪の街を歩きスカウトしていく。すると、突然走っていたワゴン車から「サップ西成やん!」との声が。車から駆けつけてきたのは右腕から刺青がのぞく「メリケンくん」と名乗る人物。

 「マジで僕っすよ。喧嘩めっちゃ強い」と、自らブレイキングダウン出場を志願し、その意気込みが買われ、朝倉未来らが待つオーディション会場に悠々と登場。早速、対戦相手を聞かれたメリケンくんは「一番気合入ったヤツがいい」と、大宮喧嘩自慢のメカ君を指名。

 名指しされたメカ君は「ここでやればいいだろ、来いよ」と早速ふっかけ、リングに上る前にタイマンがスタート。前蹴りで牽制するメカ君に対し、飛び込みざまにフックを打つメリケンくん。その時カメラの画角が変わりギャラリーの「ウェーイ!」との歓声とともに朝倉のショットに変わる。

 その後「落ちてんじゃんお前!」とのヤジが飛ぶ。どうやら、メカ君が飛び込んできたパンチに合わせたカウンターがメリケンくんの顔面にヒットし、一瞬失神していたようだ。メリケンくん自身も「落ちたわ、びっくりした」と申告するとともに、顔の半分にモザイクがかけられている。よほど強力な一撃を受けたことが伺えるシーンだった。