5の5と打撃でアピールした石伊、強肩でも知られる(C)産経新聞社 中日の戦いぶりに勢いが出てきた。 11日の楽天戦(楽天…

5の5と打撃でアピールした石伊、強肩でも知られる(C)産経新聞社

 中日の戦いぶりに勢いが出てきた。

 11日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に8-5と勝利。今季初の5連勝で交流戦首位タイに浮上した。

【動画】中日ルーキー捕手の石伊は5安打と打撃で存在感を示した

 今季最多14安打8得点と打線が活発化する中、光ったのは「8番・捕手」として先発出場した石伊雄太にもあった。

 3本の二塁打を含む5安打と打ちまくった。前日の試合では3打数無安打3三振と悔しい結果に終わっていただけに、すぐに取り返す姿勢でチームに貢献した。

 新人の1試合5安打以上は2017年8月9日の京田(中日)以来、1966年のドラフト制以来では3人目の快挙となった。
 
 社会人、日本生命出身、24年4位入団。強肩も武器と、安定した守備力は認められてきた。ただセ・リーグの捕手で出場機会を増やすには打つことが求められる中、いいアピール機会となったようだ。

 現在チームはベテランの木下拓哉が5月30日の巨人戦のプレーで左ハムストリングスを痛め、登録抹消中。

 チームの危機を救う新たな扇の要の躍動したプレー姿には「笑顔も素敵」「こんなルーキーいない」「正捕手、決まったか」「マジでえぐい」と称賛の声が続々と上がっている。

 投手力のチームでもあり、今後も攻守ともに奮闘が求められる。背番号9の勇姿が注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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