4年連続200安打超えで、イチローの5年連続に次ぐ4年連続最多安打王 アストロズは14日(日本時間15日)、本拠地で行わ…

4年連続200安打超えで、イチローの5年連続に次ぐ4年連続最多安打王

 アストロズは14日(日本時間15日)、本拠地で行われたヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦で劇的なサヨナラ勝利を飾った。

 1-1で迎えた9回裏1死一塁。コレアが右中間へ放った二塁打で、一塁から一気にホームを目指したのは、この日2安打目となる左前打で出塁していたアルトゥーベだった。

 4年連続200安打&打率3割超えを達成した“小さな巨人”は、この日までに今季ポストシーズン(PS)開始以来5試合で11安打を記録。米スポーツ専門局「ESPN」によると、これは2001年にイチロー(当時マリナーズ)がPS開始から5試合で12安打を放って以来の量産ペースだという。

 PS6試合目となるこの日もアルトゥーベは2安打を放ち、13安打目を記録。2001年のイチローもPS開始から6試合で13安打をマークしており、“小さな巨人”は“魔法使い(ウィザード)”に肩を並べた形だ。

「Altuve is the new Ichiro」のフレーズが誕生

 さらに、4年連続200安打超えをしたアルトゥーベは、4年連続となる最多安打タイトルも獲得。これはイチローが2006年から10年まで5年連続で最多安打王となったことに次ぐ偉業となる。

 バッティングに限らず、内野手と外野手という違いこそあれど守備の名手でもある2人は、さまざまな形で引き合いに出されるが、最近ファンの間では「Altuve is the new Ichiro(アルトゥーベは新イチロー)」というフレーズが誕生。リーグ優勝決定シリーズ第2戦でもヒットを重ね続けるアルトゥーベの様子を伝えるMLB公式ツイッターにも、ファンは「アルトゥーベには打撃練習はいらない」「3安打は朝飯前」「大きなリスペクト」と言った称賛の言葉とともに「アルトゥーベは新イチロー」のフレーズが送られた。

 204安打を放った今季は打率.346で2年連続3度目の首位打者も獲得。さらには、24本塁打、32盗塁でパワーもスピードも持ち合わせる“新イチロー”。今季MVP最有力候補と言われるアルトゥーベの活躍が、アストロズ躍進のカギを握っている。(Full-Count編集部)