【MLB】ヤンキース7-10レッドソックス(6月8日・日本時間6月9日) 【映像】審判がベンチに向かって突…
【MLB】ヤンキース7-10レッドソックス(6月8日・日本時間6月9日)
6月7日(日本時間6月8日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの一戦で、ヤンキースの打撃コーチが退場になった場面が話題となっている。
3-8、ヤンキース5点のビハインドで迎えた4回裏・ヤンキースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った5番のジェーソン・ドミンゲスに対し、レッドソックスの先発ギャレット・クロシェットがカウント1-0から投じた2球目は、外角いっぱい、遠いところへ152km/hの直球。これを見送ったドミンゲスであったものの、ブルース・ドレックマン球審の判定はストライク。そのため、この判定に激怒したヤンキースのジェームズ・ロウソン打撃コーチがベンチから球審に向って叫び声を上げたことから、ドレックマン球審はプレーを一度止めてヤンキースベンチの方へと少し歩いてロウソン打撃コーチに退場を宣告。コーチがベンチから出ずに退場となるという、なんとも珍しい事態となった。こうした疑惑のストライク判定をめぐるロウソン打撃コーチの退場劇に、ファンからは「どうした」「怖いな」「ベンチから出ずに退場とかw」「ブーン監督じゃないの?」「みんなキレすぎ」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、ヤンキースはチーム全体として既に今季4回の退場処分を受けているが、ロウソンコーチ自身はこれが昨季のコーチ就任から数えて既に3度目(キャリア通算5回目)。ちなみにこの場面、当のドミンゲスは空振りの三振に倒れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)