【MLB】カージナルス3-7ドジャース(6月8日・日本時間6月9日)          【映像】大谷、死球後に“一瞬見せ…

【MLB】カージナルス3-7ドジャース(6月8日・日本時間6月9日)          

【映像】大谷、死球後に“一瞬見せた行動”

6月8日(日本時間6月9日)に行われたセントルイス・カージナルス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の死球直後のリアクションが話題となっている。

カウント1-2と追い込まれてからの4球目、内角低めへと外れた139km/hのスライダーが左足のくるぶし近くを直撃し、死球に。そのため大谷は、痛みを堪えるように打席の周辺を少し歩いた後で一塁へ。しかしその頃には既に苦悶の表情は見せず、肩を落として脱力したような動きをしながら手袋をブラブラさせたりと一塁へと到達すると、ささやかなヘッドバンプを行い、一塁塁審と談笑。お互いに笑顔を見せながら腕を掴んで押し合うという、なんとも和気藹々とした審判とのじゃれあいを披露することとなった。足に受けた死球で激痛に見舞われながらも、すぐに笑顔を見せ、穏やかな姿を見せた大谷に、ファンからは「ただの聖人か」「痛いはずなのに…」「秒でニコ谷さん」「さすがぐう聖」「ブラブラw」「さすがすぎる」「大谷さんの人格者ぶりは異常」といった様々な反響が巻き起こることに。

大谷といえば、敵味方関係なく礼節をもって接し、また、にこやな笑顔で対応するその“紳士ぶり”でおなじみ。今回の死球直後のリアクションは、まさにそんな大谷ならではの魅力を感じさせる場面であったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)