キャベッジは4回にヒットを放った直後に異変を訴えた(C)産経新聞社 巨人のトレイ・キャベッジが27日に行われた広島戦(富…

キャベッジは4回にヒットを放った直後に異変を訴えた(C)産経新聞社
巨人のトレイ・キャベッジが27日に行われた広島戦(富山)4回の第2打席、中前タイムリーを放った直後に緊急交代した。
【動画】失投を見逃さない豪快確信弾! 東京ドーム騒然のキャベッジの第2号をチェック
2点を追う4回の場面だった。2死二塁から相手先発左腕、玉村からセンターへクリーンヒットを放ち、一塁へと走り出した。その後、やや速度を落とし一塁へ到達した直後、ベンチに向かって交代を要求した。
阿部監督もベンチを出て交代を告げ、キャベッジはナインも心配そうに見守る中、ベンチ裏へと引き上げた。
キャベッジは岡本和真が今月6日の試合で負傷離脱した後、最も多く4番を任されている。開幕から2試合連続弾を放つなど勝負強さも認められ、ここまで打率.273、6本塁打、17打点をマークしている。
4番キャベッジのアクシデントにはファンもすぐさま反応。Xでも「キャビーに何があったんだ!」と絶叫。「せっかく丸が戻ってきたのに…」「また脚か」などこの試合から1軍に昇格となった丸佳浩含め、戦力の充実が見込まれた矢先とあって、心配の声が上がっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】巨人24歳内野手は「守備うまいのが本当にいい」新リードオフマン、堅守も光る「完全にレギュラーつかんで欲しい」
【関連記事】打順改革がズバリ的中! 巨人に光明をもたらした「新1・2番」の貢献度
【関連記事】巨人異例の"甲斐監督代行インタビュー"にXざわつく 随所に目配り効かせた内容に「めっちゃ、いいこと言っているな」「将来の監督候補」