<大相撲五月場所>◇十三日目◇23日◇東京・両国国技館【映像】走る、走る…力士が走る衝撃の“珍光景” 気合十分の30歳力士が、勝利後に「よしっ!」と一声。その後、猛スピードで土俵上を、そして花道を走り去る“珍場面”があった。あまり見ない光景…

<大相撲五月場所>◇十三日目◇23日◇東京・両国国技館

【映像】走る、走る…力士が走る衝撃の“珍光景”

 気合十分の30歳力士が、勝利後に「よしっ!」と一声。その後、猛スピードで土俵上を、そして花道を走り去る“珍場面”があった。あまり見ない光景に「なぜダッシュ」「はやいw」とファンも困惑した。

 序二段六十二枚目・荒神丸(式秀)と序二段五十七枚目・琴太成(佐渡ヶ嶽)の一番。30歳の荒神丸はここまで6連敗、まだ今場所白星がない苦しい展開が続いていた。7番相撲となった13日目の取組では、立ち合い頭から当たると、一気に前に出てそのまま電車道で圧倒、一方的な相撲で押し出して勝利した。荒神丸は今場所初白星。敗れた琴太成は7戦全敗となる黒星を喫した。

 勝った荒神丸は取組後、所定の位置まで猛スピードで戻っていった。勝ち名乗りを受けると、土俵を降りてから一礼、その後も駆け出して花道を素早く下がっていった。

 身長165センチと小柄ながら体重132.1キロの立派な体格を持つ荒神丸。そんな荒神丸が猛スピードで走る“珍光景”に、ABEMAの視聴者は「走る走る」「なぜダッシュ」「はやいw」「嬉しそう」「帰りも素早い」と困惑気味となっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)