昨年はフルシーズン1軍で戦った前川も抹消となった(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext 開幕を6番で迎え…

昨年はフルシーズン1軍で戦った前川も抹消となった(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 開幕を6番で迎えた阪神の前川右京が22日に登録抹消となった。

 総勢10名の入れ替えの中には中継ぎエースの桐敷拓馬も含まれ、長いシーズンを見据えて、新戦力を試すとともに抹消となった選手たちは再度力を蓄えて1軍合流が望まれる。

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 中でも昨季は1軍完走した若虎、前川は卓越したバットコントロールを持つ、左の長距離砲として期待を集める。

 昨季は116試合に出場、打率.269、4本塁打。満塁弾も放つなど、輝きを放った。高卒4年目シーズンとなる今季はオープン戦から好調を維持し、今季はいよいよ定位置奪取となるか、注目されていたが、4月は打率3割超えと結果を残すも5月は打率.093と急落。持前の勝負強さが見られなくなっていた。

 ただ2年ぶりの抹消となったものの、前川はすぐさま、22日に行われたウエスタン・リーグのオリックス戦に出場。ヒットランプをともした。

 残り100試合、打線に厚みを増す左の強打者はV奪回に向けても欠かせないピースとなるはず。

 今回の前川の抹消に関してはファンの間からも「これでいい」「右京の力は必ず必要」「また力をつけて1軍に戻ってきてほしい」「パワーアップして、戻ってきて!」など、登録抹消に理解を示しながら、応援の声が続々、上がっている。

 まもなく迎える交流戦でも敵地でのDH起用にはキーマンとも目される。果たして背番号58が再び1軍舞台で見られるのは、いつとなるのか。ファームでの調整含め、引き続き、注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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