【スーパーフォーミュラ】第5戦(決勝・5月18日/オートポリス)【映像】赤いGRスープラSCが爆速先導 クラッシュをしたり、トラブルで停車した車両の回収をする際に、安全のためレーシングカーを先導する車両をセーフティカーと呼ぶ。スーパーフォー…

【スーパーフォーミュラ】第5戦(決勝・5月18日/オートポリス)

【映像】赤いGRスープラSCが爆速先導

 クラッシュをしたり、トラブルで停車した車両の回収をする際に、安全のためレーシングカーを先導する車両をセーフティカーと呼ぶ。スーパーフォーミュラでは、このセーフティカーの活躍が度々話題になることがある。第5戦でも、オートポリスの赤いGRスープラのセーフティカーに注目が集まった。

 第5戦決勝の20周目、ザック・オサリバン(KONDO RACING)がターン17でスピンを喫してグラベルに捕まり、リタイアを余儀なくされた。その回収のために、出動したのが“真っ赤な”GRスープラのセーフティカーだ。

 GRスープラのセーフティカーと言えば、2023年に大湯都史樹がSUGOのGRスープラのセーフティカーの後ろを走っていた際、「(セーフティカーが)速すぎて負けそうなんだけど……」とチーム無線を入れ、「セーフティカーのスープラはフォーミュラより速いのか!?」と話題になったことがあった。このセーフティーカーのGRスープラは、3L直6エンジン(387ps/500Nm)を搭載した左ハンドルのモデルで、エンジンリミッターは解除されている。

 今回もGRスープラのセーフティカーが登場すると、視聴者もコメント欄で「でたGRスープラ」「スープラだ」「大湯が追いつけないスープラ登場」と盛り上がった。セーフティカーが登場するだけでも、ファンはスーパーフォーミュラの“風物詩”として楽しんでいる様子だった。

(ABEMA『スーパーフォーミュラ2025』/(C)JRP)