<大相撲五月場所>◇十二日目◇22日◇東京・両国国技館【映像】デカくなった? “元ボキャブラ”芸人驚きの姿 熱戦が続く大相撲五月場所の十二日目。中継カメラが向正面の東花道寄りに座る“ある一人の男性”の姿を捉えた。その近影に気づいたファンから…
<大相撲五月場所>◇十二日目◇22日◇東京・両国国技館
熱戦が続く大相撲五月場所の十二日目。中継カメラが向正面の東花道寄りに座る“ある一人の男性”の姿を捉えた。その近影に気づいたファンからは「これは懐かしい」「え、デカくなった?」など驚きの声が相次いで寄せられた。
問題のシーンは関脇・霧島(音羽山)が元大関の意地を見せて横綱・豊昇龍(立浪)を上手投げで下して9勝目を挙げた一番でのこと。
両力士が土俵に上がって仕切り動作を繰り返す中、中継画面にチラチラ映り込んだのはスキンヘッドで白いTシャツを着用し、薄っすらとひげをたくわえた男性の姿。
この男性は「タモリのボキャブラ天国」で人気を博したお笑いコンビ「プリンプリン」の田中章だ。そのTシャツには「RACING PARTS TOKORO」といった文字とプリントなどが施されており、番組を通じて親交があると思われる大御所タレント・所ジョージの「世田谷ベース」関連のモノと思われる。
静かに両力士の所作を見守っていた田中だったが、立ち合い後に様子が一変。興奮気味に笑顔を浮かべ、時折身を乗り出すような仕草も。最後は土俵正面で霧島が横綱を強烈な上手投げで土俵下に転がすと、両手を叩いて大興奮する様子もカメラに捉えられた。
そんな様子にファンも反応。「大相撲中継にプリンプリンの田中さんが!!懐かしい」「これは懐かしい」といった驚きの声が。一方では相方のうな加藤と並ぶと小柄な印象を受けた当時の様子から、分厚くなったようにも見える胸板の様子に「え、デカくなった?」といった驚きの声も寄せられていた。なお、敗れた豊昇龍は3敗目。十二日目で全勝を守った大関・大の里(二所ノ関)が明日十三日目で勝てば、大の里自身4度目の幕内優勝と横綱昇進は決定的となる。(ABEMA/大相撲チャンネル)