<大相撲五月場所>◇十二日目◇22日◇東京・両国国技館【映像】館内に響いた女性ファンの衝撃的な“奇声” 大相撲五月場所十二日目。客席から「ぎいいぃぃいやあああぁぁ!」と悲鳴に似た衝撃的な“奇声”が飛ぶ場面があった。中継のファンは「なんとかし…
<大相撲五月場所>◇十二日目◇22日◇東京・両国国技館
大相撲五月場所十二日目。客席から「ぎいいぃぃいやあああぁぁ!」と悲鳴に似た衝撃的な“奇声”が飛ぶ場面があった。中継のファンは「なんとかして」「奇声ダメでしょ」と驚きと困惑の声を上げた。
序二段三十二枚目・飛騨野(荒汐)と序二段三十一枚目・蒼富士(伊勢ヶ濱)の一番での出来事。取組直前、両力士が仕切りに入ろうとしたとき、突如として館内に“奇声”が響きわたった。力士を応援するための声援なのだろうが、言葉は聞き取れず、まるで悲鳴のように「ぎいいぃぃいやあああぁぁ!」と甲高い叫び。これには視聴者も「叫びすぎ」「悲鳴やめろ!」「奇声なんとかして」と騒然となった。
その後の取組では、蒼富士が立ち合い低い姿勢で当たってのど輪で攻めるも、耐えた飛騨野が一気に前に出て押し出した。勝った飛騨野は3勝目。敗れた蒼富士は4敗目を喫した。取組を終え、飛騨野が勝名乗りを受けた後、館内には再びサイレンのような“叫び声”が飛んでいた。
観戦する際のマナーについてたびたび議論に上る大相撲。力士を応援したい気持ちは大事だが、“奇声”のような声援には困惑した人も多かったようで、視聴者からは「やかましい」「奇声ダメでしょ」「叫び声怖い」「悲鳴みたいの聞こえた」「あれはたぶん注意される」と意見が続々と寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)