<大相撲五月場所>◇十日目◇20日◇東京・両国国技館【映像】大島親方が「ツボった」“笑ってはいけない”珍事 真剣勝負の熱戦が繰り広げられている大相撲五月場所に再び、“絶対に笑ってはいけない”珍事が発生。取組前、220キロ超の巨漢力士に予想外…

<大相撲五月場所>◇十日目◇20日◇東京・両国国技館

【映像】大島親方が「ツボった」“笑ってはいけない”珍事

 真剣勝負の熱戦が繰り広げられている大相撲五月場所に再び、“絶対に笑ってはいけない”珍事が発生。取組前、220キロ超の巨漢力士に予想外のハプニングが発生すると…厳しい表情だった親方も堪えきれず笑顔になり、「親方わろてる」「ツボに入った」とファンがざわつく場面があった。

 “笑ってはいけない”ハプニングといえば、大相撲五月場所六日目、“土俵の妖精”こと序ノ口二枚目・森麗(大嶽)が反響を呼んだばかり。愛されキャラの37歳ベテラン力士はこのとき、取組前に土俵に上がろうとして転倒、取組前に“土がついてしまう”まさかの事態に審判を務めていた親方たちは失笑した。

 そんな珍事が再び発生。十日目、序ノ口五枚目・錦丸(朝日山)と序ノ口五枚目・原(八角)の取組前の出来事。体重220.5キロの角界屈指の巨漢・錦丸は、健康診断の際に採血に45分を要して悪戦苦闘したことが話題を呼んだ力士だ。この日、錦丸は四股名を呼び上げられると、土俵に上ろうとしてまさかの転倒。予想外のハプニングに、向正面で審判を務めていた元関脇・旭天鵬の大島親方はチラチラと見つつ我慢していたが、限界に達し笑顔が溢れてしまった。隣に座っていた呼出も下を向いて肩を震わせ、チラ見しては必死に笑いを堪えようとしていた。

 だがその後の取組では、立ち合い手を出した錦丸が右上手を取ると、大きな体で相手の攻めを封じ、豪快な上手投げで勝利した。森麗と同様、転んでも勝利した錦丸は2勝目(3休)。敗れた原は4敗目を喫した。

 220キロ超の巨漢力士が引き起こした“絶対に笑ってはいけない”状況に、視聴者も「流行ってるね」「こらえきれない大島親方」「大島さんニヤニヤ」「旭天鵬笑顔ww」「堪えきれない(笑)」「わろてるやんw」「親方わろてる」「大島親方はツボに入ったみたい」と盛り上がっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)