<大相撲五月場所>◇九日目◇19日◇東京・両国国技館【映像】17歳“イケメン”小兵、超巨漢に衝撃白星 17歳の端正な顔立ちで人気の小柄な力士が、22歳上の200キロ超の“超巨漢”相手に豪快な勝利を遂げた。決着の際には「ドスン」と鈍い音が響き…

<大相撲五月場所>◇九日目◇19日◇東京・両国国技館

【映像】17歳“イケメン”小兵、超巨漢に衝撃白星

 17歳の端正な顔立ちで人気の小柄な力士が、22歳上の200キロ超の“超巨漢”相手に豪快な勝利を遂げた。決着の際には「ドスン」と鈍い音が響き、館内どよめきの結末に「凄い音した」「派手に落ちた」とファン騒然となった。

 序二段九十八枚目・優富士(伊勢ヶ濱)が序二段九十七枚目・足立(二所ノ関)を下した一番。17歳の優富士は身長175センチ・体重96.3キロの小柄な力士。対する足立は39歳のベテランで、身長182.1センチ・体重200.9キロと角界屈指の巨漢だ。年齢差は22歳、身長差は7.1センチ、体重差は104.6キロにも及ぶ対決となった。

 取組は体格差を覆す結果となった。立ち合い鋭く当たった優富士は、力強い突きを連発して前に出ると、そのまま押し出して豪快に勝利した。敗れた足立の大きな体が土俵下に転落すると「ドスン」と鈍い音が響きわたり、館内からはどよめきが沸き起こった。勝った優富士は4勝目を挙げ、今場所勝ち越しを決めた。足立は2敗目を喫した。

 体重200キロ超の巨漢力士が豪快に転落する結末に、ABEMAの視聴者は「凄い音した」「大丈夫?」「何で押し負ける」「派手に落ちた」「落下速度 速い危ない」と騒然。なかには「行司危ない」と心配するファンもいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)